鴻池組
AIさくらさんDXシリーズ「メンタルヘルスさくらさん」を導入。

sugitec

概要

株式会社鴻池組(以下、鴻池組)は、株式会社ティファナ・ドットコム(以下、ティファナ社)が開発したAI「メンタル ヘルスさくらさん」を建設業界で初めて5月から導入というリリースニュースをお届けします。

従業員のメンタルケアをサポートします

「メンタルヘルスさくらさん」は、ティファナ社が精神科医とともに共同開発した高性能AIが、従業員のメンタル状態を自動的に簡易診断するサービスです。

本サービスを利用することで、鴻池組の従業員は職場や家などから24時間365日いつでも さくらさんと会話することが可能となりました。

さくらさんは従業員とのやりとりを通じて、その悩みを多角的視点からチェックし気付きを促していきます。そして、保健師や各種相談窓口部署の担当者への相談を希望する従業員に連絡先を案内します。

さくらさんへ気軽に相談できる環境を整えることで、従業員のストレスやメンタル不調の予兆を早期に発見し、適切なケアへとつなぐ役割を期待されています。

さらに、従業員がさくらさんに親しみを持てるよう、「KONOIKE」のロゴ入り白衣を着用する工夫を取り入れました。

鴻池組への導入の経緯

従業員の働きやすい環境づくりを推進し、健康経営を目指すため、「メンタルヘルスさくらさん」を活用したメンタルケアの取り組みを鴻池組にて開始することになりました。

鴻池組は、主に土木・建築事業を手がけながら、地球環境に配慮した社会資本の整備や街づくりを行う建設会社です。
建設業界への「メンタルヘルスさくらさん」の導入は、鴻池組が初めてとなります。

「メンタルヘルスさくらさん」が出来ること

「メンタルヘルスさくらさん」は、従業員の心の健康状態を精神科医監修のAIが自動で診断し、上司部下の1on1を促すための適切なアドバイスや医師との面談予約が行えるメンタルケアのサポートサービスです。
うつ病や退職などのリスクが高い従業員がいた場合、AIがアラートを出すため、問題の早期発見が可能です。また、専門医との面談や問題の改善をAIが促すこともできます。

「メンタルヘルスさくらさん」は、従業員の心の健康をAIで数値化し、管理するサービスです。
個人情報保護の観点から、診断を受けた従業員を特定できるようなデータは一切開示されず、従業員のプライバシーが完全に保護されます。
さらに、社歴や部署、性別などの情報を活用して、メンタル不調になりやすい傾向を予測し、早期の予防策を提案できるのが特徴です。

診断後もしっかりサポート

「メンタルヘルスさくらさん」は、診断後も従業員をサポートします。
メンタル不調が疑われる方に対して、定期的にメールを送り、従業員への精神状態のヒアリングを行います。従業員の精神状態の経過を見て、AIが適切なアドバイスをするため、診断後も心の健康を継続的にサポートすることが可能です。
「メンタルヘルスさくらさん」は、従業員のメンタルヘルス不調の未然防止や早期発見・改善を図ることで、従業員一人ひとりが心身ともに健康で働ける環境づくりを支援します。

AIさくらさんとは

AIさくらさんは、「登録、チューニング作業をお客様がすることなく利用できるAI」です。

運用やメンテナンスの作業は完全自動化。問い合わせの回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで業務改善を進めます。

DX推進を目指す多くの企業がAIさくらさんを採用。駅や商業施設、Webサイト、電話での非対面によるAI接客・アバター接客をAIの力で実現しており、上場企業をはじめ自治体、公共交通機関など、様々な業種で数多くご利用いただいています。

利用開始:2023年5月8日(月)

・ティファナ社「メンタルヘルスさくらさん」URL

AIが従業員の心をケア | メンタルヘルスさくらさん
AIが科学的で正確なデータを基に職場のメンタルケアを担当、従業員の心の不調を早期発見。相談内容をデータ化することで、今後のカウンセリングプランの提案や転院の引継ぎまで手厚くサポートします。

資料引用:鴻池組

おわりに

連日の様に「Chat GPT」のニュースが朝夕と報道されますが、日本産のサブカルチャーを活かしたAI利用をあまり報道されないのが不思議なところです。

昨日は生成AIがネットに公開している個人のイラスト画をAIの教材利用されることへの警鐘と早急な法整備を報道されていましたが、AIと人間との共存に至るまでの長期的な視点においての過渡期にあるニュースであると眺めておりました。

さて、一見すると…ほのかに「吉岡里帆」さん似なAIさんですが、鴻池組が導入した「メンタルヘルスさくらさん」のリリースニュースを拝見するかぎり、従業員は職場や家などから24時間365日いつでも会話することが可能ということですから、手持ちのスマートフォンから対話もしくはチャット対応で従業員の心身のコンディションを把握し、従業員のスケジュール調整にフィードバックされるのでしょう。
考えてみても、これまではお抱えの生身の産業医に予約を入れて出向いていたわけですから、医師と従業員双方に空間的にも時間的にも負荷が生じています。
精神科医の知識に特化したAIに気軽に伺うことで、その業種でのメンタルヘルスデータが蓄積され、深層学習がより進めば、正しいカウンセリングが施され、心身の健康に貢献できると思います。

実のところ、「Chat GPT」へのプロンプト次第でもこうしたメンタルヘルスの相談や回答はできますが、精神科医の知識に特化したAIには、遠くおよばないでしょう。やはり、「餅屋は餅屋」です。


参考・関連情報・お問い合わせなど

□株式会社鴻池組
リリースニュース:
https://www.konoike.co.jp/news/2023/202304253172.html

□株式会社ティファナ・ドットコム
リリースニュース:https://www.tifana.ai/news/20230425

「WebとAIの力で世の中を笑顔にする」を企業理念として掲げ事業展開中で、企業や自治体のDX推進をサポートしています。2000年の設立以来、Web制作事業を中心に、あらゆる業種業態のWebサイトの制作を手掛けています。その経験を活かして人工知能(AI)の開発に取り組み、2016年10月に「AIさくらさん」をリリース。現在「AIさくらさん」は全国各地の多くの企業・地方自治体に導入されており、業務自動化やアバター接客などのサービスを通じてDX推進を担っています。

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