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	<title>SLAM  |  SUGITEC｜建設業界の最新技術紹介</title>
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	<description>公益社団法人 ロングライフビル推進協会BELCA 正会員</description>
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		<title>ダム建設の未来へ：グリーンカット作業の自動化がもたらす変革</title>
		<link>https://www.innovation.sugitec.net/43923/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sugitec]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 03 Apr 2025 04:29:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[土木技術]]></category>
		<category><![CDATA[新技術紹介]]></category>
		<category><![CDATA[i-Construction]]></category>
		<category><![CDATA[SLAM]]></category>
		<category><![CDATA[ロボット]]></category>
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					<description><![CDATA[ダム工事において欠かせない「グリーンカット作業」。これまで手作業で行われてきたこの過酷な工程が、ロボット技術によって大きく変わろうとしています。今回、西松建設株式会社が開発した自動走行型のグリーンカットマシンが、作業の効 [&#8230;]]]></description>
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<p class="wp-block-paragraph">ダム工事において欠かせない「グリーンカット作業」。これまで手作業で行われてきたこの過酷な工程が、ロボット技術によって大きく変わろうとしています。今回、西松建設株式会社が開発した自動走行型の<strong>グリーンカットマシン</strong>が、作業の効率化と省人化を実現する可能性を示しました。本記事では、その背景、技術概要、試験施工の成果、そして今後の展望について詳しく解説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">グリーンカット作業とは？ダム建設における重要な工程</h2>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>グリーンカット作業</strong>とは、コンクリートを打設した際に発生する<strong>レイタンス層</strong>（セメントや骨材の微粒子が浮き上がってできる弱い層）を削り取る作業です。これは、次の打ち継ぎ時の接着強度を確保するために不可欠なプロセスですが、以下のような課題を抱えていました。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>作業負担の大きさ</strong>：ハンドポリッシャーなどを使用し、大面積を処理するため、作業員に大きな負担がかかる。</li>



<li><strong>スケジュールの制約</strong>：コンクリート打設の翌日に作業する必要があり、施工スケジュールの調整が難しい。</li>



<li><strong>品質のばらつき</strong>：人の手による作業では均一な仕上がりを維持するのが難しい。</li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">これらの課題を解決するために開発されたのが、自動走行型のグリーンカットマシンです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">自動走行型グリーンカットマシンの概要</h3>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>基本構造と特長</strong><br>このマシンは、<a href="https://www.ncjpn.com/">中山鉄工所（佐賀県武雄市）<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><strong>が開発した</strong>マイクロ建機「MSD700」をベースにしており、以下の特長を備えています。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>小型化による高い作業性</strong><br>・狭いエリアでも作業可能で、従来の油圧ショベルタイプのマシンに比べ、約1/2のサイズに小型化。</li>



<li><strong>安定したグリーンカット品質</strong><br>・<strong>桜電社製のレイタンスクリーナ「TM-12型」</strong>を搭載し、回転ブラシの押し当て圧力を安定化。<br>・人による作業と同等の高品質な処理を実現。</li>



<li><strong>「自動モード」搭載による省人化</strong><br>・リモコン操作で走行・アーム動作・ブラシ回転を制御可能。<br>・「自動モード」により、一定の動作パターンで無人作業が可能。</li>
</ol>



<h3 class="wp-block-heading">試験施工の成果ー自動化の可能性を実証</h3>



<p class="wp-block-paragraph">2024年12月、<strong>宮城県で建設中の川内沢ダム</strong>において、グリーンカットマシンの試験施工が実施されました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><strong>主な成果</strong></p>



<ul class="wp-block-list">
<li>1台あたり<strong>最大40m²/h</strong>の処理能力を確認。</li>



<li><strong>支障物のないエリアでは完全自動化が可能</strong>であり、人力作業を置き換えられる。</li>



<li><strong>安定した処理品質</strong>を実現し、従来の手作業と比較して遜色ない仕上がりを確認。</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">今後の展望ー完全自動化へ向けた進化</h3>



<p class="wp-block-paragraph">現在のグリーンカットマシンは、リモコンによる操作と「自動モード」による部分的な自動化を実現していますが、さらなる技術開発により、完全自動化へと進化しようとしています。</p>



<ol class="wp-block-list">
<li><strong>自律走行制御の導入</strong><br>SLAM技術（自己位置推定とマッピング）を用いて、マシンが自律的に作業エリアを走行できる機能を開発中。2025年度には試験導入予定。</li>



<li><strong>品質管理システムの構築</strong><br>・グリーンカット作業データを収集・解析し、施工品質を定量評価するシステムを開発。<br>・BIM/CIMと連携し、ダム建設全体のデジタル管理を強化。</li>



<li><strong>2027年度には完全自動化システムの完成を目指す</strong><br>・作業の全自動化により、省人化・省力化をさらに推進。<br>・労働環境の改善と建設現場のDX（デジタルトランスフォーメーション）化に貢献。</li>
</ol>



<h3 class="wp-block-heading">まとめ：建設現場の未来を切り拓く技術革新</h3>



<p class="wp-block-paragraph">グリーンカット作業の自動化は、<strong>労働負担の軽減・施工効率の向上・品質の安定化</strong>という3つの大きなメリットをもたらします。</p>



<p class="wp-block-paragraph">特に、<strong>SLAM技術の導入やBIM/CIMとの連携</strong>は、建設業界のDXを加速させる重要なステップとなるでしょう。今後、グリーンカット作業だけでなく、他の建設プロセスにも自動化技術が応用されることで、建設現場のオートメーション化がさらに進むことが期待されます。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ダム建設という巨大なインフラプロジェクトにおいて、<strong>「ロボットが働き、人が管理する」時代がすぐそこまで来ている</strong>のかもしれません。</p>



<div style="height:10px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">参考情報<br>□西松建設株式会社「ダムコンクリートの打継ぎ処理を自動化するマシンを開発」<a href="https://www.nishimatsu.co.jp/news/2025/post_143.html">https://www.nishimatsu.co.jp/news/2025/post_143.html<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><br>※本記事は、西松建設株式会社の公式リリース情報をもとにしています。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>SLAM技術で進化するトンネル工事用車両の自動運転</title>
		<link>https://www.innovation.sugitec.net/43856/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sugitec]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Mar 2025 01:05:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[土木技術]]></category>
		<category><![CDATA[技術特集]]></category>
		<category><![CDATA[i-Construction]]></category>
		<category><![CDATA[SLAM]]></category>
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					<description><![CDATA[「T-iDraw Map®」が10tダンプトラックの自動走行を可能に トンネル坑内での自動運転を実現 GPSが届かないトンネル内での建設作業は、自動運転技術の適用が難しい分野のひとつでした。しかし、大成建設はSLAM技術 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="wp-block-heading">「T-iDraw Map®」が10tダンプトラックの自動走行を可能に</h2>



<h3 class="wp-block-heading">トンネル坑内での自動運転を実現</h3>



<p class="wp-block-paragraph">GPSが届かないトンネル内での建設作業は、自動運転技術の適用が難しい分野のひとつでした。しかし、大成建設はSLAM技術を活用した「T-iDraw Map®」を導入し、10t積ダンプトラックの自動運転を実現しました。この技術により、トンネル内の周辺環境をリアルタイムで把握しながら、時速20kmの実用速度での自動走行が可能になったのです。</p>



<h3 class="wp-block-heading">SLAM技術の活用で位置情報をリアルタイム取得</h3>



<p class="wp-block-paragraph">SLAM（Simultaneous Localization And Mapping）技術は、自己位置の推定と環境地図の作成を同時に行う技術です。大成建設が開発した「T-iDraw Map®」は、これを活用してトンネル坑内の環境を認識し、GNSSが使えない状況でも車両の位置を正確に把握します。この技術により、移動式鋼製型枠（セントル）などがある狭い通路でも減速し、安全に自動走行ができるようになりました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">実証実験での成果</h3>



<p class="wp-block-paragraph">今回の実証実験では、国土交通省の実大トンネル実験施設や実際のトンネル工事現場で、10tダンプトラックを用いた自動運転が成功しました。以下のような成果が確認されています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>時速20kmでの安定した自動運転</strong></li>



<li><strong>GNSSが届かない坑内でも高精度な位置情報取得</strong></li>



<li><strong>狭隘区間での適切な減速・走行</strong></li>
</ul>



<p class="wp-block-paragraph">これにより、実際の建設現場でも適用可能な技術であることが証明されました。</p>



<h3 class="wp-block-heading">今後の展開</h3>



<p class="wp-block-paragraph">大成建設は、「T-iDraw Map®」を活用した建設機械の自動運転を、今後さらに多くのトンネル建設現場へ導入する方針です。また、屋内や地下での自動運転技術の発展に加え、災害時の探査・点検用途への活用も視野に入れています。さらに、「T-iROBO®シリーズ」や「T-iCraft®」との連携を強化し、建設機械の無人化・自動化を推進していく計画とのこと。</p>



<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe title="【大成建設】SLAM技術を利用したトンネル坑内でのタイヤ式車両の自動運転" width="1256" height="707" src="https://www.youtube.com/embed/oWagyV2_YYY?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
</div></figure>



<h3 class="wp-block-heading">まとめ：建設業の未来を切り開く自動運転技術</h3>



<p class="wp-block-paragraph">今回の技術開発は、建設業界にとって大きな一歩です。少子高齢化による労働力不足が深刻化する中、自動運転技術の導入は生産性向上だけでなく、安全性の向上にも貢献します。特に、GPSが使えない環境での自動化は、今後の建設業のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進において重要な役割を果たすでしょう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今後、この技術がさらに発展し、さまざまな建設現場で実用化されることが期待されます。自動運転技術の進化が、建設業界の未来を大きく変えていくことは間違いありません。</p>



<div style="height:10px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<p class="wp-block-paragraph">参考情報<br>□大成建設株式会社「SLAM技術を活用した位置情報取得技術「T-iDraw Map®」をタイヤ式工事用車両に導入」<a href="https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2025/250311_10360.html">https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2025/250311_10360.html<span class="fa fa-external-link external-icon anchor-icon"></span></a><br>※本記事は、大成建設株式会社の公式リリース情報をもとにしています。</p>
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