スギテック SBTi認証を取得
2025年5月9日
有限会社スギテック
スギテック(社長:杉山達哉)は、このたび、地球環境保全のために設定した温室効果ガス削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)※1」の認定を取得しました。

SBTiに認定された温室効果ガス削減 目標値
Scope 1※2およびScope 2※3 | 2030年までに42%削減 (基準年2023年) |
Scope 3※4 | 排出量を測定した削減を目標 |
※1
SBTi認定とは、「Science Based Targets」(科学的根拠に基づいた目標)の略称で、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標が、地球温暖化を抑制するための科学的な根拠と整合していることを、国際的なイニシアチブであるSBTi(Science Based Targets initiative)が認定するものです。
この認証は2015年に採択されたパリ協定で定められた「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする」という長期目標の達成に向けて、企業が果たすべき役割を示します。
※2
Scope1(自社の直接的な排出)
※3
Scope2(他社から供給されたエネルギー使用に伴う間接的な排出)
※4
Scope3(事業活動に関わるサプライチェーン全体での排出)
スギテックは、2023年を基準年として2030年までに温室効果ガスのScope 1とScope 2の絶対量を42%削減し、Scope 3の排出量を測定して削減することを目標とします。
■スギテックがSBTi認証を取得、5月1日からSBTiサイトより公開
https://sciencebasedtargets.org/target-dashboard
スギテックは、ライフサイクルコストを考えた建物や基盤インフラを将来へ繋ぐ診断事業を通じて、持続可能な社会の実現を展望しています。
その持続可能な社会実現には、自然を守り、地球温暖化を防ぐことは事業の一環です。
今後も、脱炭素に向けた取り組みを事業展開、技術開発、SDGs活動を通じて脱炭素社会の実現に向けて取り組んで参ります。
▼スギテックの持続可能な開発を目指すSDGs活動についてはこちら
https://sdgs.sugitec.net/sugitec-sdgs-action/
▼「スギテックSDGs ACTION」活動報告
https://sdgs.sugitec.net/