一般社団法人アシストスーツ協会(東京都中央区、代表理事:飯田 成晃)が、2026年6月4日(木)・5日(金)に、名古屋にて体験展示会「アシストスーツEXPO in NAGOYA 2026」を開催というリリースニュースをおとどけします。
アシストスーツEXPO in NAGOYA 2026

本イベントでは各アシストスーツメーカーによる製品試着・体験会のほか、現場改善に役立つリスク評価やアシストスーツを含む導入対策に関する講演を実施。
複数メーカーの製品を一度に比較・体験できるため、導入検討に必要な情報収集から評価までを一度に行うことができます。
アシストスーツEXPO in NAGOYA 2026のポイント
① 協会展示会初!夏の暑熱対策製品を展示
今回、協会主催イベントとして初めて「暑熱対策」の有力メーカーが出展。
アシストスーツによる身体負荷軽減だけでなく、熱中症対策アイテムを含めた総合的な「現場の安全」を体感・検討いただけます。
② 国内外13社の製品を「一度に比較」
特定のメーカーに偏らず、13社の製品をその場で比較。腰・腕・足など、部位別・用途別の展示により、現場で抱えている課題解決を支援する製品を見つけることができます。
③ アシストスーツコンシェルジュが常駐、理学療法士による現場改善ノウハウを提供
理学療法士による実践的な腰痛リスク評価の講演や、アシストスーツに精通した「アシストスーツコンシェルジュ」による相談コーナーなど、導入の第一歩を踏み出すための充実したコンテンツをご用意しています。
アシストスーツEXPO in NAGOYA 2026 開催概要


日時:2026年6月4日(木) 10:30~17:00、 5日(金) 10:00~16:00
場所:名古屋コンベンションホール 中会議室301+302
(あおなみ線「ささしまライブ」駅直結/JR「名古屋駅」広小路口より徒歩12分)
〒453-6102 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート
入場条件:事前申し込み不要/入退出自由、参加費無料
主催:一般社団法人アシストスーツ協会
【特別講演】理学療法士による実践的な腰痛リスク評価や、本協会会長によるアシストスーツの効果的導入と補助金活用をテーマに、講演を開催します。
(各日13:00~14:00)
講師:理学療法士 内沢秀和氏、一般社団法人アシストスーツ協会 会長 飯田成晃
▼ 特別講演 申し込みフォーム

【ご取材参加に関するご案内】
<本イベントの取材参加お申し込み および お問合せ先>
アシストスーツ協会 事務局 近藤(株式会社ダイドー)
メールアドレス:info@assist-suit.org
アシストスーツEXPOとは
アシストスーツ協会は、作業時の身体的負荷を軽減するアシストスーツの認知度向上と啓蒙を目的に、さまざまな活動を展開しています。2023年1月に東京・代官山で開催した「アシストスーツサミット」を皮切りに、“体験”に特化した展示会「アシストスーツEXPO」や「出張体験会」を全国各地で実施し、各メーカーの製品を比較・体験できる場を提供してまいりました。これまでに、2024年5月の福岡、2025年1月の名古屋・11月の大阪で「アシストスーツEXPO」を開催し、いずれも製造・物流業を中心とした企業関係者の皆様にご来場いただいております。



【参考】2025年1月に開催した、「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2025」の様子
アシストスーツとアシストスーツ協会
アシストスーツとは着用することで通常以上の力が出るといったパワーアップの為のツールではなく、電動/非電動に限らず、運動/静止状態の身体にかかる負荷に加え、暑さ/寒さなどの環境要因も含めた人体にかかる負担を軽減する目的で開発されたものを指します。
物流、建設、製造、農業、漁業、医療、介護など様々な業界において、人の手による作業が必要な現場での身体負荷を軽減することができます。昨今、人手不足や高齢化が深刻な社会課題として顕在化している中、「疲労軽減」「従業員満足度向上」「離職防止」や高齢者・女性の就労支援に繋がる一助として、アシストスーツ市場の拡大が期待されています。
アシストスーツ協会は、2022年11月、アシストスーツ関連企業が協力してアシストスーツ製品の認知度向上、市場形成、啓蒙活動を行う目的で任意団体として設立しました。
まずは、どのようなものか分からない、どれを試せばよいか分からないといった方々に向けて、一度にアシストスーツを比較・体験することで、導入の第1歩を踏み出していただけるよう、合同体験会を実施してまいりましたが、今後、本取組を強化していく他、アシストスーツの評価指標・導入指針の制定等を行っていくため、2023年7月7日にアシストスーツ協会を一般社団法人化いたしました。
【参考資料】出展企業(予定)

アルケリス株式会社(アルケリス) https://www.archelis.com/
「世界の立ち仕事をアップデートする」テクノロジーとデザインにより、人類を立ち姿勢の負担から開放。

株式会社イノフィス(マッスルスーツシリーズ) https://innophys.jp/
東京理科大学発スタートアップ。「マッスルスーツ」シリーズを展開。

株式会社加地(レイボ) http://www.laevo.jp
オランダ製「レイボ」。エネルギー回生システムで前屈姿勢の負担を軽減。

株式会社ダイドー(TASK AR) https://daydo.jp/
ばね・ダンパー技術を応用した上腕アシストスーツ「TASK AR」を開発。

日本シグマックス株式会社 (メディエイド アシストギア 腰2) https://mediaid.sigmax.co.jp/special/workerscare/
医療・整形外科分野で培った技術を基に、ひとのカラダを支える製品を展開。

ダイヤ工業株式会社(DARWING Hakobelude) https://www.daiyak.co.jp/work/index.html
岡山県発。動きやすさにこだわったウェアラブルなアシストスーツを開発。

株式会社Asahicho(e.z.UP) https://asahicho.co.jp/product/blogger/49/
早稲田大学と共同開発。「働く人に寄り添う」をコンセプトに安心・安全を提供。

朝日インテック株式会社(Way-sist Lite)
https://assist-suit.org/wp-content/uploads/2025/04/202504_waysistlite.pdf
ワイヤーロープメーカーとして世界に認められた技術を用いて 開発・生産・販売をするアシストスーツ。

ユタカ技研株式会社(BELT POWER X)
https://www.yutakagiken.co.jp/service/products-new/archives/4
自動車部品メーカー、ユタカ技研が自社現場の声を形にしたアシスト装具『BELT POWER X』を開発。

箱豊製函株式会社(FiCOLY パワーアシストスーツ KaruFit) https://ficoly.jp/
物流100年企業の現場発想から生まれたウェルネスブランド。

株式会社サンエス(非会員/協賛出展) https://fzn-suns.co.jp/
新たな快適さを求めて進化するファン付きウェア「空調風神服」

株式会社椿本チエイン(非会員/協賛出展) https://nb.tsubakimoto.jp/human_assist/pas
モータ駆動で荷物を持つ腕を力強くサポート。軽量かつシンプルな操作性に加え、装着しやすさにも配慮した電動アシストスーツ。

株式会社ブラストン(非会員/協賛出展) https://www.blaston.jp/
海外アシストスーツメーカー 【ULSrobotics】腰用・上肢用にて電動・非電動タイプを各種展開。
資料引用:一般社団法人アシストスーツ協会
おわりに
本日は、そろそろ、展示会の告知のリリースニュースが増える中からピックアップしました。
「フィジカルAI元年」という言葉が飛び交う今、世界はテスラの人型ロボットや、圧倒的なスピード感で進化する中国のロボティクス産業に目を奪われています。
これら「完全自律型」の潮流に対し、日本のアシストスーツへの注力は、ともすれば「周回遅れ」や「限定的なテクノロジー」と映るかもしれません。
しかし、今回の「アシストスーツEXPO in NAGOYA 2026」のニュースを深掘りすると、そこには日本独自の、極めて合理的で「賢い」生存戦略が見えてきます。
それは、AIで人間を完全に置き換えるのではなく、機械によって人間の身体機能を拡張する「人間拡張(Human Augmentation)」というアプローチです。
巨大な電力を消費し、複雑な演算を必要とする自律型ロボットに対し、アシストスーツは「脳(判断力)」を人間に委ねることで、演算コストをほぼゼロに抑え、
圧倒的なエネルギー効率を実現します。
人手不足とエネルギー制約が同時に押し寄せる未来において、この「省エネかつ高効率」な設計は、極めて高い再現性を持った労働モデルと言えるでしょう。
特に今回のEXPOで「暑熱対策」が目玉となっている点は象徴的です。
過酷な日本の現場において、発熱を伴う大型ロボットを導入するよりも、人間を冷却しながら筋力をサポートするウェアの方が、現場のリアリティに即しています。
13社もの多様な製品が競い合い、理学療法士の視点までもが融合するこの分野は、単なる「道具」の域を超え、労働者が一生涯、健康に働き続けられるための「インフラ」へと進化しつつあります。
周回遅れと言われる中で、実は日本は全く別の、そして最も確実な「人間中心のゴール」を見据えているのかもしれません。
将来、AIを「着る」ことで、私たちの身体はどこまで自由になれるのか。その答えは、この展示会に並ぶ数々のウェアの中にあるのかもしれません。
【リリースニュース配信元】
□一般社団法人アシストスーツ協会
リリースニュース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000132562.html
代表理事:飯田 成晃
https://assist-suit.org
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F