AI清掃ロボでビルメンテナンス業を改革

sugitec

こんにちは。とうとうインフルエンザが全国で警報レベルになっているようです。ビッグデータでの分析では大流行した昨年と同等並に高くなってきているようで、現在最も警戒するべき状況とされています。忘れずしっかり予防対策しておきましょう。

さて、ビルメンテナンス業界ではお馴染みの建物の清掃業務ですが、ビルメンテナンス業界でも現在は人手不足の問題に直面しています。そんな問題を解決すべくAIを搭載した清掃ロボが導入されるそうです。

ビルメンテナンス業界の働き方改革なるか?

今回、三菱地所株式会社がソフトバンクロボティクス株式会社の開発したバキューム清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を、今年4月から三菱地所グループの所有・運営管理する全国のオフィスビル・商業施設・物流施設・空港・ホテル・マンションなどに、約100台を順次展開していくそうです。


出典:三菱地所

ちなみにこの清掃ロボット「Whiz」は、お馴染みの人型ロボット「Pepper」君に続いてソフトバンクロボティクスが開発するAI搭載ロボットとなります。

このAI清掃ロボットを導入することで、ビルメン業界の人手不足に対応した新しい管理スタイルの追求をおこなっていくとのこと。

清掃ロボWhizの特長

1.1時間に約500㎡の範囲を清掃でき、最大で約3時間稼働。合計で約1,500㎡を自律清掃できる高い清掃効率。バッテリー交換をすることでさらに広範囲の清掃にも対応。

2.最初にルート設定として同機を手押しして清掃エリアの地図データを記憶させます。一度清掃ルートを記憶させれば、後はスタートボタンを押すのみで記憶地図データを基に自律走行します。


出典:三菱地所

3.自動清掃中のルート上に人や障害物が現れても、搭載されたセンサーが検知し自動回避しながらの走行が可能。本体サイズがコンパクトなので小回りがきき、障害物を避けながら隅まで清掃できます。

4.PCやスマホでの分析レポートや、リアルタイムでも稼働状況や異常の検知が確認できるようになっています。

実証実験の概要

この実験の目的は「ロボットが活躍する次世代型の施設運営管理の実証」ということで、内容としては先進的な人工知能等を搭載した清掃ロボットによる人手不足に対応した次世代型の施設運営管理モデルの実証。

三菱地所の本社ビルで実験をおこない、ロボットの利用場所の形状や床材の違いによる清掃性能・効率の差異を確認し、省人化の効果検証や導入に向けた知見の蓄積。の2点。

実証実験は先週の17日からおこなわれているようで、23日までの予定となっています。

まとめ

昨今ではどの業界、企業でも人手不足の問題が取り上げられています。数千社の企業経営者へのヒアリングの回答結果でも企業の活動に影響を与えそうなものとして「人手不足」が最も多いという結果もあります。

人手不足を解決するための対策は色々とありますが、その中でも業務の改善、効率化が重要なのは間違いないでしょう。今回紹介したロボットを活用することで、見合った効果が出るかはまだまだこれからの検証次第ですね。

単純にロボットにするだけですぐに効率化に繋がるような業態でもなく、この事例では人と同等の品質の作業結果が得られるかと問われれば、全てをカバーできる訳ではないですし中々難しいところもあると思います。「この性能ではまだまだ導入できない」そんな意見も出てきそうですね。

ロボットをさらに高度に改良していくということも勿論大事ではありますが、現状の性能の範囲で便利に活用するための作業方法や環境を使う側が整えていくということも大事なことでしょう。

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