株式会社ソーラーパートナーズ(本社:東京都新宿区、以下、ソーラーパートナーズ)が運営する、全国の優良塗装店紹介サービス「外壁塗装パートナーズ」は、提携する全国の塗装店を対象に、「昨今の国際情勢(イラン情勢等)に伴う塗料・資材の仕入れ状況」に関する緊急アンケート調査を実施した結果を本日はお届けします。
昨今の国際情勢に伴う塗料・資材の仕入れ状況アンケート
結果的に全体の約77%の塗装店が仕入れ遅延などの影響を受けており、特にシンナー(希釈剤・洗浄用)においては95%以上が滞りを実感しているという、現場の深刻な実態が浮き彫りとなりました。
■ 調査概要
・調査内容:昨今の国際情勢に伴う塗料・資材の仕入れ状況に関するアンケート
・調査対象:全国の「外壁塗装パートナーズ」加盟塗装店
・有効回答数:196社
・調査期間:2026年4月9日〜2026年4月12日
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査主体:株式会社ソーラーパートナーズ(外壁塗装パートナーズ)
■ 調査結果サマリー
全体の77%が資材の仕入れに影響あり。うち11.7%は「現場がストップする恐れがある」と回答。
入手困難な資材の第1位は「シンナー(95.3%)」。次いで「養生テープ・マスカー(61.3%)」。
現場の対策としては「在庫の多め確保(57.6%)」「代替品への切り替え(40.4%)」が上位に。
■ 調査結果詳細
Q1. 現在、塗料や関連資材の仕入れに「遅延」や「入手困難」などの影響は出ていますか?(有効回答:196社)

Q1. 現在、塗料や関連資材の仕入れに「遅延」や「入手困難」などの影響は出ていますか?(有効回答:196社)
□ 少し影響が出ている(納期が遅れているが、何とか回せている):65.4%
□ 今のところ影響はない:22.4%
□ 大きく影響が出ている(現場がストップしている、またはその恐れがある):11.7%
□ わからない:0.5%
「少し影響が出ている」「大きく影響が出ている」を合わせると、全体の77.0%の塗装店が何らかの仕入れトラブルに直面していることが分かりました。1割強の店舗では現場の進行に直接的な支障をきたす深刻な状況となっています。
Q2. 具体的にどの資材の仕入れが滞っていますか?(複数回答可 / 有効回答:Q1で影響があると答えた内150社)

Q2. 具体的にどの資材の仕入れが滞っていますか?
シンナー(希釈剤・洗浄用):95.3%
養生テープ・マスカー:61.3%
塗料(溶剤・弱溶剤):48.0%
シーリング材・コーキング材:28.7%
養生シート・メッシュシート:12.0%
塗料(水性):5.3%
防水材:4.0%
ローラー・刷毛類:4.0%
影響が出ている資材としては「シンナー」が95.3%と突出しており、溶剤系塗料の希釈や洗浄に不可欠な資材の不足が顕著です。
また、施工に必須となる「養生テープ・マスカー」も6割以上が不足を訴えており、塗料本体(溶剤・弱溶剤で48.0%)以上に周辺資材の供給不足が現場を圧迫しています。
Q3. 現在、材料不足に対してどのような対策を取られていますか?(複数回答可 / 有効回答:Q1で影響があると答えた内151社)

Q3. 現在、材料不足に対してどのような対策を取られていますか?
在庫を多めに確保している:57.6%
普段とは違うメーカー・代替品に切り替えている:40.4%
施主・元請けに工期の調整を相談している:26.5%
複数の問屋・販売店に相見積もりや在庫確認をしている:25.2%
特に対策はしていない:8.6%
その他:5.2%
各塗装店は「在庫の確保」や「代替品の利用」など、独自のネットワークや工夫で急場を凌いでいる状況です。しかし、26.5%は「工期の調整」を施主に相談せざるを得ない状況にあり、消費者(施主)側にも影響が波及し始めていることが伺えます。
■ 不測の事態でも安心な施工の「外壁塗装パートナーズ」
資材不足や価格高騰、さらには不透明な情勢による業者の経営不安など、外部環境が不安定な時期ほど、施主様には「確かな業者選び」と「万が一への備え」が求められます。
株式会社ソーラーパートナーズが運営する「外壁塗装パートナーズ」は、以下の3つの柱を中心に、業界最高水準の安心を提供しています。
【外壁塗装パートナーズの3つの特徴】
- 独自の厳格な審査を通過した全国の優良塗装店のみをネットワーク化
単なる業者紹介サイトとは異なり、全国の塗装店の中から、施工実績、保証の有無など、当社独自の厳しい7つの審査基準をクリアした優良企業のみを厳選して加盟店として紹介しています。ハウスメーカーや総合リフォーム店を介さず、地域の優良な「自社施工の塗装店」と施主様を直接マッチングするため、無駄な中間マージンを省いた適正価格で高品質な塗装を実現しています。
- 「提案価格」と「顧客対応レベル」を定量的にスコアリング管理
当サービスの最大の特徴は、加盟店のサービス品質を感覚ではなく「定量的なデータ」で管理している点です。各塗装店から施主様へ提出される「提案価格(見積もり金額の適正さ)」や、日々の「顧客対応レベル(レスポンスの速さ、マナー、クレームの有無など)」を継続的に数値化(スコアリング)しています。基準スコアを下回る業者には指導や紹介停止を行うため、常に高い品質が保たれています。
- 業界唯一の「あんしん完了保証」で、万が一の倒産リスクにも対応
契約後の不測の事態(業者の倒産や不慮の事故等)により工事が継続できなくなった場合、当社が「別の認定企業」を選定し、工事を最後まで完遂させる独自の無料保証制度です(※事前申請必須)。
資材不足や情勢不安による経営リスクが懸念される昨今において、施主様の支払った代金と住まいの安全を最後まで守り抜く、外壁塗装業界でも極めて稀な強力なバックアップ体制です。
■ サービス詳細・お問い合わせ先
サービス名:外壁塗装パートナーズ
URL:https://www.gaihekitosou-partners.jp/contents-52125.html
資料引用:ソーラーパートナーズ
おわりに
日本列島が一時的に移動量が増える5月の連休明けを境に、これまで懸念されていた物資不足は「予測」から「現実」の課題へと移行するフェーズに入ると見てよいでしょう。
このアンケートが示した「シンナー不足95%超」という驚くべき数字は、単なる一業界の混乱という枠を超え、石油化学製品という一つの歯車が狂うことで、私たちの生活基盤がいかに繊細なバランスの上で成り立っているかを静かに物語っています。
この先に顕在化するであろう影響を、冷静に、かつ深く見通す必要があります。
まず注視すべきは、現場における「時間軸の変化」です。
備蓄が底を突き始めれば、工期遅延は「不測の事態」ではなく「織り込むべき前提」へと変質します。
これは単なるスケジュールの遅れに留まらず、住まいの資産価値を守るメンテナンスサイクルの停滞を意味します。
施主と施工者が、今までにない誠実な対話を通じて、現実的な着地点を模索しなければならない局面がやってくるでしょう。
同時に、現場を支える「人というインフラ」への影響も無視できません。
物資が止まれば仕事が止まる。この不可抗力による停滞が長期化することで、熟練の技術者が業界を離れるような事態になれば、後に物資が回復したとしても、日本の住宅を守る「手」が失われているという二次的な危機を招きかねません。
私たちは今、物資の確保と同時に、技術の継続性をいかに守るかという重い課題を突きつけられています。
しかし、この停滞はネガティブな側面ばかりではないかもしれません。
これは、溶剤(シンナー)に過度に依存してきた従来の工法を見直し、より環境負荷の低い水性塗料へのシフトや、データに基づいた効率的な在庫管理など、「産業の再定義」を促す機会でもあります。
5月以降、目に見える形で現れる物資不足を、単なる混乱として受け止めて動揺するのか。
それとも、より強靭(レジリエント)で持続可能な社会インフラへと進化するための「必要な調整」と捉えるのか。
私たちが今備えるべきは、物理的な資材だけでなく、
変化を冷静に見極め、柔軟に対応するための「思考の準備」なのかもしれません。
【リリースニュース配信元】
□株式会社ソーラーパートナーズ
リリースニュース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000046700.html