グリーンサイト、建設キャリアアップシステムと連携可能な顔認証システム

sugitec

概要

株式会社キッズウェイ(以下、キッズウェイ)と大和ハウスグループの株式会社フジタ(以下、フジタ)が、サーマルカメラ搭載型の顔認証システム「FACEma」(以下、フェイスマ)を共同開発した。

フェイスマは、予め登録された顔情報を基にした高認証率で個人を識別できる顔認証システムとなっており、認識された情報はクラウドサーバーへの記録をはじめ、グリーンサイトへの入退場履歴の送信や建設キャリアアップシステムとの連携も可能となっている。

瞬時に顔認識し就業履歴や体表温記録をクラウドへ保存。グリーンサイト、建設キャリアアップシステムへの連携も

キッズウェイとフジタは、サーマルカメラ搭載型の顔認証システムである「フェイスマ」を共同開発したと発表した。このフェイスマは、高い認証率での個人識別を可能とする顔認証システムだ。予め個人の顔情報を登録することで、カメラで瞬時に個人を認識することができ、その認識情報はクラウドサーバー上に記録される。


出典:キッズウェイ

また株式会社MCデータプラスの「グリーンサイト」への入退場履歴の送信や、就業履歴として建設キャリアアップシステム(以下、CCUS)への連携もできるという。また内蔵されているサーマルカメラで体表温を計測し、就業履歴情報と併せて記録を行う。


出典:グリーンサイト


出典:建設キャリアアップシステム CCUS

非接触で入退場履歴の管理やCCUS運用、体表温記録まで可能なことから、入退場管理の効率化や、記録作業の負担軽減などが見込まれている。

フジタではCCUSの現場導入を積極的に推進しているという。CCUS導入現場では技能者各個人にICカードが配布される。ICカードは各現場に設置されたカードリーダーを通すことで、就業履歴をCCUSのサーバーに蓄積される仕組みだ。その蓄積されたデータを基にし、技能者の適性評価や事業者の業務負担軽減などに活用される。

しかしその一方で、技能者がICカードを携行していないことによる登録漏れの発生や、CCUSの就業履歴とは別に入退場管理を行う等の二重の作業の発生、また更に昨今のコロナ禍における、日々の検温記録の必須化で現場技術者の負担は増加しているという状況だという。

そこでキッズウェイとフジタが共同で、顔情報を基とするCCUSの就業履歴登録、入退場管理、サーマルカメラでの体表温記録の自動化を実現する「フェイスマ」の開発に至っている。


出典:キッズウェイ

システムの利用方法としては、まず予め個人の顔などを含む個人情報を「顔登録サイト」に登録する。登録後は「フェイスマ」で顔をかざすことで、個人識別、就業履歴(入退場履歴)、体表温の計測結果がクラウドサーバー上に自動で記録される仕組みだ。

クラウドサーバー上に記録された入退場履歴を「グリーンサイト」に送信し、CCUSに就業履歴として連携することも可能で、現場技術者は蓄積された各種データをクラウドサーバーからダウンロードすることもできるという。データを就業関連の資料作成へ活用するということが可能だ。

このフェイスマを現場通用口に設置するだけで日々の運用が自動化されるため、現場技術者・技能者の負担軽減に有効なシステムと言える。今後、建設現場をはじめ「顔認証システム」を活用できる他業種へも提案を進め、ユーザーごとにカスタマイズしてサービスを提供する予定とのことだ。


□株式会社キッズウェイ
マスク・ヘルメット着用でも瞬時に顔認識 就業履歴(入退場履歴)・体表温記録をクラウド保存
リリース記事:https://www.kids-way.ne.jp/iot/iotnews/news2021104.html

このサービスに関するお問い合わせ
株式会社キッズウェイ
TEL:03-5950-6601
Mail:kouhoukids-way.ad.jp

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