テレプレゼンスシステム「窓」
スーパーゼネコン5社が導入するテレプレゼンスシステム「窓」
創業以来初の新モデル「Type S」「Type L」を販売開始!
MUSVI株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 / Founder & CEO:阪井祐介、以下「MUSVI」)は、テレプレゼンスシステム「窓」(以下「窓」)の新モデル「Type S」(標準型、現行モデルの後継)および「Type L」(壁寄せ型)を開発し、2025年10月1日より販売を開始いたします。
創業以来初となる新モデルの投入により、すでにスーパーゼネコン5社を含む200社以上に導入されている「窓」シリーズをさらに拡張し、遠隔でありながらリアルに“会う”体験を実現します。

Type S(標準型)の特長
・スタンドや各機材等、現行モデルを全面見直し
・キャスターで移動可能
・カラーは黒

Type L(壁寄せ型)の特長
・スタンドや各機材等、現行モデルを全面見直し
・壁寄せで、狭いスペースでもスッキリ設置
・カラーは白

利用シーンの例:建設現場の事務所⇔詰所
建設現場を中心とした導入事例の拡大
「窓」は、ソニーグループ株式会社での20年以上にわたる技術開発に基づき、圧倒的な臨場感と遅延感のなさで対面同等のリアリティを実現した、遠隔コミュニケーションのシステムです。
現在、建設・医療・小売・金融を中心に導入され、特に建設業界が稼働台数全体の約2割を占めています。
評価されているのは、常時接続によるタイムリーな連絡・相談・連携を通じた業務効率の改善とミスコミュニケーションの低減です。
安全管理・工期管理に関わる所長や課長など建設現場のキーパーソンからは「遠隔でも同じ空間で一緒に仕事している感覚がある」として、現場事務所・詰所間における移動課題の解決、会議・メール・電話等の減少、従業員のストレス・不安の早期検知、現場全体の一体感・安心感の醸成に貢献しています。
既にスーパーゼネコン5社に「窓」を導入いただき、その他ゼネコンや中堅建設会社約10社に拡大しています。同様に、医療・小売など他の分野でも広がりつつあります。

新モデルの特長~「設置しやすさ」と「導入しやすさ」
今回の新モデルは、お客様からの声を参考に、限られたスペースでもご利用いただけるよう現行モデルのスタンドや各機材を全面的に見直し、設置性・操作性を大幅に改善しました。
同時に、価格や契約期間など諸条件を見直し、お客様のさまざまな利用シーンに合わせたご提案ができるよう「導入しやすさ」にも配慮しました。

スタンド・各機材を全面的に見直しスピーカー・PCは性能も大幅向上

背面をモジュール化し、設置性を向上
MUSVIは、今後、建設業界にとどまらず多様な“現場”の業務改善に貢献するため、販売パートナー各社とも連携し、「窓」の設置が“現場のスタンダード”となることを目指します。
さらに、お客様の利用シーンに応じたUXの進化や製品ラインナップの拡充を進め、遠隔コミュニケーションのハブとして「窓」の可能性を広げてまいります。
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資料引用:MUSVI株式会社
<お問い合わせ先>
□MUSVI株式会社
https://musvi.jp/
リリースニュース:https://musvi.jp/2025/10/01/4947/
■テレプレゼンスシステム「窓」とは
テレプレゼンスシステム「窓」は、ソニーグループでの20年超の研究開発で培った独自技術により、圧倒的な臨場感と遅延感のなさで対面同等のリアリティを実現した遠隔コミュニケーションのシステムです。距離の制約を超えてリアルに“会う”ことができることから、現在まで200以上の企業、教育・医療機関、地方自治体等で活用され、さまざまなプロジェクトや業務に貢献しています。