SkyLink Japan 4DLinkCloudに新プラン登場。

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概要

京都・北山に本社を置き、2015年に日本で初めて実店舗型ドローン専門店をオープン、「ドローンと社会を正しくつなぐ」というミッションを掲げる「SkyLink Japan」こと、株式会社WorldLink & Companyから地理空間情報に携わるすべての人々に向けたクラウドサービス『4DLinkCloud』に月額880円で利用できる個人・アカデミック向けパーソナルプランのニュースです。

パーソナルプラン月額880円を提供開始

資料引用:SkyLink Japan

ドローンを活用した産業向けソリューションを展開するSkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company :京都市)は、地理空間情報に携わるすべての人々に向けたクラウドサービス『4DLinkCloud』に月額880円で利用できる個人・アカデミック向けパーソナルプランを追加、提供を開始します。

地理空間情報プラットフォーム『4DLink』のラインナップ『GISプロセッシング・クラウド(地理空間情報-開発向け)』、『4DLink.Biz(地理空間情報-提供・利用向け)』と同等機能を、データがあれば即利用できるのがクラウドサービス『4DLinkCloud』です。

現在、地理空間情報は3Dデータを利用する段階にきており、その利活用促進には個人の3D地理空間情報体験の広がりが重要と考え、個人・研究者・学生の利用を想定した専用プラン『パーソナルプラン』を設定しました。

■4DLinkCloudパーソナルプラン
月額880円・クレジット決済で、いつでも開始・停止が可能です。
企業向けプランとの大きな違いは、4DLink利用者のIDによる同一プロジェクト(2D・3Dデータを集積したレイヤー構造)のコラボレーション(共同作業)連携が1人に限定されている点です。
構築されたプロジェクトをハイパーリンクで共有する場合は企業向けプランと同様“無制限”です。

資料引用:SkyLink Japan

■誰でも使えるユーザーインターフェイス
深い専門的な知識がなくても基本的な操作でプロジェクトの作成ができます。

*プロジェクト作成例(オープンデータを国土地理院標高データと表示)
 -Mapbox衛星画像+地形モデル(国土地理院90m間隔)+国土交通省PLATEAU(新宿区)
 -作成時間:約3分(基本的な操作の知見がある場合)

資料引用:SkyLink Japan

対応3Dデータ(点群、3Dメッシュなど)は、以下のサイトで確認できます。
4DLinkCloudポータルサイト: https://4d-link.com/

■地理教育からGISの取り組みまで
マウスによるズームイン・アウトの操作により、基本的な2Dデータの地図から、地図上に配置された3Dデータにアプローチできます。
さらに、地図の変更、3Dデータを透過・天候シミュレーションなど様々な機能も利用可能です。

・国土地理院地図(国土地理院サイトのデータを使用)

資料引用:SkyLink Japan

・国土地理院地図/国土交通省PLATEAU(新宿)の例

資料引用:SkyLink Japan

・mapbox衛星画像/国土交通省PLATEAU(新宿)の例

資料引用:SkyLink Japan

■2D・3Dデータの共有・ダウンロードに最適
4DLinkCloudは、地理空間情報に関連する2D・3Dデータ、関連するドキュメントデータなどのアップロード・ビューイング・ダウンロードに最適です。

資料引用:SkyLink Japan

地理空間情報においては不便な要素を持つクラウドストレージ・ギガファイル便・ファイルサーバの欠点をカバーします。

資料引用:SkyLink Japan

4DLinkのプロジェクトに集積されたデータは、ハイパーリンクにより共有、地理空間情報のデータはビューイング(表示)し確認、データをダウンロードできます。


また、ドキュメントデータ・設計データ・ZIPファイルなどのダウンロードも可能です。
関連するすべてのデータを案件ごとにまとめておき、いつでもビューイング・ダウンロードできるので便利です。

資料引用:SkyLink Japan

■申し込み
下記サイトにて申し込み、フリー(無償)プランから利用できます。

4DLinkCloud申し込みサイト https://4d-link.com/contact/

【各社の商標または登録商標】
・「地理院地図」「地理院タイル」は、国土地理院の登録商標です。
【掲載画像】
・掲載の画像には、国道交通省PLATEAU、国土地理院、mapboxのデータが一部使用されています。

おわりに

6月14日にリリースされた記事(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000034283.html)では、Microsoft Azureにより「クラウド環境の強化」および地理空間情報利用者の「デスクトップ環境のパフォーマンス向上」を実現。
ベースマップを自由に選択(mapbox衛星画像、国土地理院地図、オープンストリートマップ、Googleマップなど)し、2D・3Dデータをアップロード、地上・地下空間に配置、ビューイング(統合ビューイング)が可能。
BIM・CIMの設計データ、報告書などのドキュメントデータ(Office365、PDFなど)それらをまとめたZIPファイルもアップロードし保存できることからも、土木・建設分野で、UAVにて測量・調査された点群・メッシュなどの3Dモデル、写真・オルソモザイク画像などの2Dモデルを整理し共有することができる4DLinkCloudを利用した現場管理リストや調査・保全データのビジュアル報告という使い方もできるのはないでしょうか。

しかし、4DLinkCloudパーソナルプランが月額880円というのは、携帯キャリアの最安プランの基本料より、お安く使用できるのは、個人利用には研究からホビー利用にと用途が広がり、朗報でしょう。

本日から7月。各地では40℃になる予報ですが、みなさま、ご安全に。
読んでいただき、ありがとうございました。


参考・関連情報・お問い合わせなど

■4DLinkのお問合せ先
株式会社 WorldLink & Company
総合トップページ https://top.4d-link.com/
4DLink.Biz/GISプロセッシング・クラウド https://top.4d-link.com/biz-giscloud/
4DLinkCloud https://4d-link.com/
専用問い合わせ:https://4d-link.com/inquiry/
法人様専用お問合せ窓口 TEL : 075-708-2245(10:00-12:00、13:00-16:00 平日)

リリース記事:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000120.000034283.html

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