建築物の長寿命化を目指すロングライフビル推進協会(BELCA)主催のもと、弊社スギテックの研修棟にて最新技術を肌で感じられる非常に濃い2時間となりました。
さっそく、当日の様子をタイムスケジュールに沿ってお届けします!
14:00 セミナー開始:ドローン市場の「今」を知る
まずは室内での座学からスタートです。
ミラテクドローン様より急成長を遂げるドローン市場の推移や、令和4年の航空法改正に伴う国家資格制度など、最新の法規制について解説がありました。


真剣な表情で耳を傾ける参加者の皆さま。ドローン活用への関心の高さが伺えます。
続いて、弊社スギテックから、特定建築物の定期調査における実態や、実際にドローンを導入した際の外壁調査事例が紹介されました。
赤外線カメラを搭載することで、これまでの課題だった「角度」や「距離」の問題をクリアし、精度とコストパフォーマンスを両立させる手法には、多くの参加者が頷いていました。


15:00 圧巻の技術!「ラインドローン」実演
ここからは屋外での実演タイムです。
今回は特に注目度の高い「ラインドローン」のデモンストレーションが行われました。



安定した飛行で外壁をスキャンしていく様子は圧巻!

ラインガイドを利用したラインドローンは、都市部や狭所でも安全かつ高精度な撮影を可能にします。
スギテック様とミラテクドローン様の共同によるスムーズなオペレーションが光りました。
15:30 操縦体験:シミュレーターからトイドローンまで
見るだけでなく、実際に触れてみるのが本セミナーの醍醐味。
実機のトイドローンとドローンシミュレーターを使った操縦体験会が実施されました。



初めてドローンを触る方も、講師のサポートで楽しそうに操作されていました!

「思ったより直感的に動かせる!」
「これなら現場での導入イメージが湧く」といったポジティブな
声が飛び交い、会場は熱気に包まれました。
インフラ管理の社会的役割とこれからの展望
セミナーの締めくくりとして、スギテック様より構造物維持保全技術協会の紹介がありました。


現在、日本のインフラや建築物は老朽化という大きな課題に直面しています。
構造物維持保全技術協会、スギテック、そしてミラテクドローン。
協会と企業が連携し、ドローンという最先端の「目」を社会実装していくことは、単なる効率化ではありません。
□ 安全性の向上: 高所作業のリスクを低減する
□ 確かな精度: 赤外線技術による「見えない劣化」の早期発見
□ 持続可能な社会: 適切なメンテナンスによる建物の長寿命化
これらを実現することが、私たちの住む街の安全を守るという「インフラ管理の社会的役割」そのものです。今回のセミナーを通じて、技術と情熱が合わさることで、より安心な未来が築かれていくことを確信しました。
ご参加いただいた皆さま、三寒四温の寒空の京都までお越しいただき、誠にありがとうございました。